「おけけパワー中島」と「いまからまんがを作ります。」を読みました

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 先日購入した漫画の描き方の本なんですが、作者はツイッターで話題になっていた同人女の感情シリーズの漫画を描いた真田さんです。

 少し前に「おけけパワー中島」という謎の言葉がトレンド入りして、それがきっかけで同人女の感情シリーズは本来の読者層以外にも広まりました。

 初めにおけけパワーという言葉が目に入ったときは、また何か私にはよくわからん妙なものが流行っているのかくらいに思ってスルーしようと思っていたのです。

 でもネット閲覧中、行く先々でこの単語が目にとまるので、だんだん気になってきて結局読んでしまいました。現在発表されている漫画はすべて目を通したのですが、どれもとても面白かったです。

【電子版】いまからまんがを作ります。 – ネコモニ堂 – BOOTH

突如トレンド入りした「おけけパワー中島」とは、同人女たちの深い業をすべて背負い心を搔き乱す「概念」だった…様々な考察集まる – Togetter

TLで”7年前の同人誌”の話題が飛び交う、同人女の感情シリーズ『7年前の本が欲しい』への反響やおけパ中島氏と綾城さんの関係考察に湧き立つ同人クラスタ – Togetter

創作でありがたみを感じる存在を再認識する…!同人女の感情 第5~6話『前人未踏の0件ジャンル』への反響 – Togetter

 根っからの悪人は出てこないし、どの話も最終的にはハッピーエンドで終わっているので、さわやかな気持ちで読み終えることができました。これからは隔週で新しい話をうpする予定と言う事なので、また生きる楽しみが一つ増えたとほくほくしています。

 最初その言動が賛否両論だったおけパ中島ですが、第3話・第4話で綾城さんとの付き合いは長いし有能&聖人であることが判明します。

「おけパめちゃくちゃいい奴じゃん」という幸せな気持ちと「第1話・第2話の主人公は初めから万に一つも勝ち目がなかったんだな」という絶望感を同時に味わうことができます。作者さんはほんとにストーリー作りの上手い人です。

 作者の真田さんは10年以上漫画を描いているそうなんですが、同じことを10年も続けられるなんて素直にすごいと思います。おけパ漫画の数ページに今まで創作してきた経験が凝縮されているんですね。

「いまからまんがを作ります。」を読んで「お、これ良いじゃんパクったろ」と思ったのは、付箋を使ってストーリーを練るというアイデアです。読後すぐに100均に行って付箋を買ってきました。

 紙に直接書いてしまうと前後の入れ替えがめんどくさいし、パソコンなどを使って作業をすると気軽にメモを取れないので取り逃がすアイデアが出ます。私の場合パソコンを触ると絶対違う事を始めます。

 それから三幕構成について。起承転結なら知ってたけど三幕構成は知らなかったので、知ることができてよかったです。ストーリーを三つに分けて、節目節目に印象的なシーンを入れるという脚本術なのですが、興味がわいたのでもっと詳しく知りたいです。

 いかにして見る人を飽きさせずに最後まで引っ張っていくかみたいな、脚本家の知恵の集約だと思います。文章でも漫画でも映像でもゲームでも、話の流れを見せて人に何かを伝えたいなら応用できる技術ですね。

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