運動経験があっても、不健康な生活を続けていたら筋肉は消えてしまう

余りにも体力がなさ過ぎて、体を鍛えなきゃと思いながら、何にもやってない時期が続いています。

学生のころはスポーツやってたし、一時期筋トレしようと頑張ってたんですけど、すっかり体を動かすのが嫌いになってしまいました。

今回は、過去のスポーツ経験は、現在の筋肉量に全く関係がないという、つらいお話です。

体を動かさないと筋肉は勝手に減っていく

人間の体は、動かさないでいると勝手に筋肉が減っていきます。

頭を使わないと、脳の機能は衰えていきますが、体を動かさないと、体を動かす機能も衰えていきます。

使っていない身体の機能は、いらないものとして減らされてしまうのです。

普段から運動不足で、体を動かす習慣がない人は、筋肉が萎縮して筋肉量がどんどん減っていくのです。

普段の生活が忙しいと、運動して体を鍛えるのはついつい後回しにしてしまいます。

外から帰ってきたら、必要最低限の事だけやって、後はダラダラすごしたいのが本音です。

それでも筋肉は意識的に動かして刺激を与え続けないと、維持できないのです。

運動を後回しにし続けて、不健康な生活を続けていると、体の筋肉量は減り続けて、健康状態が悪くなっていきます。

体が動かしづらくなって悪循環に

体の筋肉量が減り続けるとどうなるのでしょうか。

筋肉がなくなると、体を自分の思い通りに動かすことができなくなっていきます。

体力とコントロール機能が失われて、人並みに動こうとするだけでも、大変な苦労を味わうことになります。

普段の生活もしんどいことだらけで、やる気が失われていきます。

苦手意識から、ますます体を動かすことを避けるようになり、悪循環に突入します。

自力で気合を込めて、運動不足の生活から抜け出さないと、改善しません。

はじめはものすごく苦しいでしょうが…。

筋肉が減ることによって、体が動かしづらくなるだけではありません。

全身の筋肉が、減少すると血のめぐりが悪くなって、様々な不調を招きます。

全身の筋肉が、血液をスムーズに循環させる役割を果たしているのです。

血液が全身に行きわたることにより、体の健康は守られています。

昔の運動経験は関係ない

私は昔運動部に所属していて、毎日10キロくらい走っていました。

子供のころから運動は苦手だったんで、トレーニングはつらかったんですけど、それでもいい思い出でした。

そして、あの頃に体を鍛えていた事が、現在の体の調子にも、良い影響を与えているのではないかと思っていました。

今は全然体を動かしていないけれど、昔あれだけ動いてたんだから、人生を通じて何もやってない人よりは、運動能力が残っているはず…と甘い期待を持っていたのです。

しかし、そんな期待は打ち砕かれました。

昔、運動をやっていようがなかろうが、今、体を動かす生活をしていなければ、全然関係がなかったのです。

2015年にスポーツ庁から「体力・運動能力調査結果」が発表されました。

それによると、学生時代に部活で運動を経験したことがある人と、経験のない人を比較したところ、肥満度や歩く能力に差がなかったのです。

意識的に体を鍛える

体は動かすのをやめた瞬間から、いらないものとして筋肉を減らし始めます。

大量のエネルギーを消費する筋肉は、必要がないのならどんどん減らしてしまえという、体の機能です。

昔は運動部でそれなりに実力があったスポーツマンなのに、今はすっかり太ったおじさんなんて人は珍しくありません。

運動から遠ざかって、不健康な生活をしていたら、過去の実績には関係なくダルダルの体になってしまうのです。

筋肉は貯金できないのですね。ああガッカリ。

大切なのは、今体を動かすことで、「時間がない」「やる気がしない」という自分の気持ちに打ち勝つことですね。

社会人になると、普通に生活していたら、いくらでも不健康な生活になっていきます。

自分から意識的に体を鍛える生活を続けないと、健康な体は維持できないのです。

まとめ

昔ちょっと運動していたからって、今の生活が運動不足なら、全然意味がない事がわかってしまいました。

不健康な生活を続けるうちに、学生時代の頑張りは水の泡となって消えてしまったのですね。

まあ楽しい思い出が残ったからそれでいいや。

気持ちを切り替えて、無理のない軽い筋トレを始めることにしましょうか。

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