【ニュース】タイの洞窟内行方不明事件 その1 大雨で洞窟の中に大量の水

タイの洞窟で少年たちが行方不明になっていた事件、全員無事で見つかったそうです! ニュースサイトでこの事件を知ってからどうなるのか心配していたんですけど、 全員無事で意識もはっきりしているみたいで良かったです。

これから少年たちを救出するまで、まだまだ長い時間がかかるみたいで、事件が完全に解決したわけではありませんが、ひとまずは安心しました。 このニュースを記憶にとどめるために、また少年たちが一刻も早く家に帰れるように祈りをこめて、事件についてまとめていこうと思います。

事件が起こったのはタイ北部、チェンライ県郊外にある「タムルアン洞窟」です。 行方不明になったのは年サッカーチームのメンバーである11歳から16歳の少年12人と、 25歳のアシスタントコーチの男性、計13人でした。

彼らは2018年6月23日の午後、練習が終わった後に洞窟内に入りましたが、 大雨で洞窟の中に大量の水が流れ込んだため出られなくなっていました。 この洞窟は雨季でなければ中に入れるようになっています。 9月から10月の雨季には洞窟内に水が溜まって危険なので、7月以降は立ち入り禁止になります。

コーチは少年たちを遊びに連れていくことがよくあり、2年前にもこの洞窟を訪れたことがありました。 彼らは1万円分のお菓子とジュースを中に持ち込んでいて、洞窟が立ち入り禁止になる前に中でパーティーをしようとしていたようです。

彼らが洞窟の中に入ったあと季節外れの豪雨が起こり、洞窟内には増水により大量の地下水が流れ込みました。

洞窟の中は長さ5キロ。水が溜まってふさがっている地点は2キロのところでした。 2キロ地点までに乗ってきた自転車と荷物が見つかりました。 お菓子や飲み物は見つからず、食料を持ったまま洞窟の奥に進んだものとみられました。

少年たちを救出するためにタイ海軍などのほか、中国・ミャンマー・ラオス・オーストラリア・アメリカ・イギリスが協力しています。 日本からも国際協力機構の専門家が送られ、合計で約2千人が捜索にあたりました。

洞窟内は10センチ先も見えないような濁った水で満たされており、あまりに大量の水が流れ込むために、排水が追い付かない状態でした。 水が溜まった区間が長すぎて、ダイバーの酸素が持たずに捜査は難航しました。

洞窟内の水は豪雨により大量に流れ込んだ地下水のため流れが速く、予備の酸素タンクなどは持って泳げない状態でした。 捜索途中で別の入り口が新たに発見されましたが、 人が一人やっと通れるくらいの狭い縦穴を700メートルも降りないといけないような場所でした。

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